山羊座満月ー向かうべき場所へ導かれる


本日、13時52分、山羊座で満月を迎えました。


月と♄土星がコンジャクション(同じ位置)。

月は山羊座の6度で夏至の♄土星と同じ位置にあります。

新しく出発するために、必要な準備を固める度数。


♄土星は逆行中で現在山羊座の5度に戻っています。

困難や挫折を経験しつつも、目標へ向かい前進する度数です。


この月を照らす☉太陽も、新しい人生の始まりを準備する度数にあります。

☉太陽は蟹座に入っています。 

 蟹座は、基盤を整えるエリアです。



これらが、キロンと共にTスクエア(乗り越えるべき壁)を形成します。

やっぱり出てくるキロン。

何度もキロンがキーワードになることをお伝えしていますが、

それだけ宇宙がキロンを重視しているということです。


「傷」と言われるキロン。

自分のキロンを知ること、そしてそのキロンと向き合う事が、新しい世界に自分を置くためのヒントになります。

キロン

キロンの一覧。個人天体を超えるートランスサタニアンとキロン - 占星術では、☉太陽、月、☿水星、♀金星、♂火星の5天体を個人天体と言い、個人の性格や能力を読む時に重要視されます。それに対し、♃木星、♄土星、♅天王星、♆海王星、♇冥王星は社会や時代、個人ではどうにもならないような事柄を読む時に使われます。個人天体ー☉太陽、月、☿水星、♀金星、♂火星社会天体ー♃木星、♄土星宇宙天体ー♅天王星、♆海王星、♇冥王星(この3天体をトランスサタニアンと言います。)社会天体と宇宙天体は個人を読む時にはあまり使われないようですが、わたしは、社会天体と宇宙天体も個人天体と同様に扱われるべきだと思っています。何故なら、個は全であり、全は個だからです。社会天体、宇宙天体が個人を読み解く時に使われない理由は、動きが遅いので同世代の人全てに当て嵌まるからだそうですが、ひとりひとりハウスも違えばアスペクトも違う、度数が一度違えばこれも違いが出てくる。社会天体、宇宙天体も十分個人の能力や性質として使える、というか、個人の能力(個人天体)として使うべきものだと思います。♃木星ー才能を拡大させる力♄土星ー物事を安定させ現実化させる力♅天王星ー変化を起こす力♆海王星ー夢や理想を持つ力♇冥王星ー限界を越える力どれもこれも自己実現に必要な力ばかりです。個人天体の基本スキルを、社会天体が引き上げて、宇宙天体で拡散、循環させる。現在、地球上に生きているほとんどの人が共通して持つ♆海王星と♇冥王星のセクスタイル(60度)♆海王星と♇冥王星がアスペクトを作る時、人は夢や理想を現実化したいという欲求が表面化します。夢や理想を司るのは♆海王星。♆海王星は宇宙天体です。つまり夢っていうのは個人の能力(個人天体)を超えたところにあるもの。そして♇冥王星が、個人の能力(個人天体)の限界を超える力を持っている。つまり、今の時代、個人の限界を越えて、夢を叶えることを促されているのです。だから、社会天体と宇宙天体も個人の能力として使わなきゃならない。このトランスサタニアンを個人天体として使うための「鍵」が、キロンです。キロンを克服することで、トランスサタニアンの宇宙の能力を、個人の能力として使うことが出来るようになる。キロンは♄土星と♅天王星の間を楕円形に回っていて、物質世界(☿水星~♄土星)と神の領域(♅天王星~♇冥王星)を繋

占星幾何学©|il lume


キロンは牡羊座の2度。

右も左もわからない状態の中、周りを観察しながら、生まれ落ちた世界に適応しようとするような感じ。

適応しようとしている状態であって、適応は出来ていません。

でも、可能性には満ち溢れています。


これは適応であって、迎合ではありません。

迎合とは、自分の考えをまげても、他人の意に従って気に入られるようにすること。


新しい事に挑戦しようとする時には、自身に経験がありませんし、新しい場所で成功したいので、

その世界で成功している人達を参考にして、そのやり方や意見に迎合しがちになります。

決して悪いことではありません。先人の意見は貴重です。


しかし、今、星はそれを超えることを促しています。

「当たり前」になってしまっているものを、覆す。


もちろん参考になることは沢山ありますから、参考にするのは良いと思います。

最終的に、迎合はしない。



昨日から♂火星も逆行へ転じました。

「行動」を表す♂火星の逆行は、物事が進みにくくなると言われていますが、

全ての物事が進まない訳ではありません。


そもそも逆行というのは幻想です。

♁地球から「そう見える」だけであって、本来は天体に逆行なんてものはありません。


♁地球という枠(ジオセントリック)を超えて、

☉太陽が示す真実(ヘリオセントリック)と結びついているものに逆行の影響はないということ。



MC(最終目標地点)にドラゴンヘッド(今生の目的や課題)がぴったり重なって、

IC(変化)と♂火星(行動)の合とオポジション。

ASC(誕生)とIC(再誕生)、♅天王星(変革)の合もオポジション。

アングル全部でグランドクロス。


進むべき道は一つ。



何処にも行けない感じのあるグランドクロスですが、このグランドクロスの感じ方はひとそれぞれだと思います。


・目標が定まっていて、尚且つそれがスムーズに進むひとは、脇目も振らずにゴールへ向かえます。

・目標はあるが、なかなか進まないという場合は、少し立ち止まって向かうべき場所の再確認。

・どうしたらいいかわからないひとは、たぶんとにかく動けません。

 焦って何かしようとするよりは、何かやりたくなるまで何もしない。

 人間なんにもしないのも飽きる生き物ですから、

 何もしないことに飽きて何かしたくなった時には、真実と結びついているでしょう。



本当にやりたいこと、辿り着きたい場所を再確認しながら、

真実と結びついた行動のみが許される。


そんな満月です。



月は道をつくる。

その道は、やがて太陽という名の真実へと辿り着く。