水瓶座新月ー新しい自分は、不変の自分の上に立つ


16日、6時5分、水瓶座で新月を迎えました。


蠍座下弦の月で、わたしたちは自分を偽らないこと、自分自身に還ることを促されました。


自分を偽ることをやめた時、わたしたちは本当の意味で自分自身に出会います。

自分自身との出会い。

それが、自分自身へ還るという事。



自分自身へ還ったわたしたちは、まだそれを本当の自分だと認識することが出来ません。

今までの自分と違うからです。

でも、これを自覚出来る人は少ないでしょう。


潜在意識の変化なので、多くの人は認識出来ず、心のモヤモヤとして現れます。

この時期、なんとなくやる気が起きなかったり、気分が晴れなかったり、

ネガティブな感情が溢れたりするような状態になるのは、

潜在意識のアップデート、及び潜在意識と意識の同期処理でCPUがいっぱいいっぱいみたいな状態だから。


ここからは徐々に、無意識(潜在意識)が意識化されます。



来月、3月21日、春分、宇宙新年。

また新しいサイクルがはじまります。

今はそこに向けて備える時期。


潜在意識のアップデート内容を、しっかりと意識に降ろすために、意識を整理整頓します。


この時期、断捨離がよく勧められるのはこのためです。

物を断捨離することは、結果、思考や感情といった目に見えないものの断捨離に繋がります。

断捨離の本質は、物に付随する感情や思考を整理し、

潜在意識からのインスピレーションを受け取りやすくする事にあります。



ぐちゃぐちゃになった領域から引いていくのではなく、

全てを一度空にして、必要なものだけを残していくようなイメージで片付ける方が良いです。

それは、自分の中の不変のものを確認する作業でもあります。


整理整頓され、スペースの空いた意識に、潜在意識からインスピレーションがもたらされます。

それは、新しい自分を迎え入れる作業。



思考と感情は現実を創ります。

断捨離をし、思考と感情を整理することは、未来を創造することと同義です。



本当に未来へ残したいものだけを持って、わたしたちは、また、生まれ変わる。



断捨離の検索結果

断捨離の検索結果。月が覆い隠すもの - 月が、覆い隠すもの。それは「真実」だ。わたしが占星術に出会う前からずっと感じていたこと。「月は何かを隠してる」月は、感情を司る天体。月は、感情というフィルターで全てを覆い隠す。感情は、真実を見えにくくする。感情に振り回されることで、幻想のパラドクス(思い込み)が起こる。真実に、感情というフィルターがかかることで、真実が見えにくくなり、思い込みのループに陥るのです。男女関係は特に思い込みのフィルターが強くかかり、パラドクスに陥りがちです。この月(感情)のフィルターに惑わされないように生きるには、月が隠しているもの(真実)に気が付くこと。月が隠しているもの(真実)を暴くには、月(感情)と対峙すること。月は、感情の海だ。海は、多くを孕む。海上の表面だけが、海の全てではない。感情の表面だけが、感情の全てではない。海の真実は海底にある。海底には、太古から変わらないDNAを持つ魚がいる。海の中で、地球上で初めての生命が誕生した。生命のはじまりの記憶のDNAが、そのまま其処にある。感情の底には、魂のはじまりの記憶がある。感情のはじまりがある。全てのはじまりがある。感情の底に降りて、真実を知ること。真実を見付け出すこと。それが、幻想のパラドクスを破る。「浄化」や「手放し」の本質は、感情と向き合うことです。エネルギーの浄化そのエネルギーを作るのは感情です。断捨離、整理整頓以前も書きましたが、物は感情が物質化したものです。気持ちの上での手放しもちろん感情によるものです。エネルギーを浄化しても、整理整頓や断捨離をしても、感情と向き合うことをしなければ根本的な浄化にはなりません。海上(感情の表面)は常に環境の影響を受けるからです。浄化して、手放して、スペースを空けても、また次から次へと浄化すべきこと、手放すべきことで埋まります。しっかりと自己と向き合い、深海(感情の奥)に潜ることが出来るひとは、そもそも浄化すべきことや手放すべきこともそこまで溜まりません。深海(感情の奥)は海上(感情の表面)の影響を受けないからです。そうすると、常に受け取れるスペースがある状態になります。物事は、常にスムーズに流れるようになります。月は何故、感情というフィルターで、真実を覆い隠すのか。それは、真実に辿り着くためだとわたしは思う。何故なら人は、感情で何かを感じなければ、

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