牡羊座満月ー「どうするべきか」に答えを出す


14日、6時07分、牡羊座で満月を迎えます。


山羊座上弦の月の試行錯誤のような時間を経て、「どうするべきか」に答えを出す満月。

この満月では、答えが自然に出るのではなく、答えを出すと言う方が正確でしょう。


乙女座から山羊座までは、他者(社会)への貢献がベースになります。

自分に出来ることを、人のために役立てることで作られる世界です。

「自分に出来ること」と言っても、これは「個性を活かして」というところが重要になります。



自分に出来ることを人に役立てる道を模索することで、アイデンティティーが形成され、
理想と現実の間の通路が確立される。
自分が傷付いたり、失敗したりした経験を活かして資質を育て、社会と調和する。


極力働かない人生を求めて同じような境遇の方を集め、シェアハウスを作り、

それが話題になって結果的に作家になった方がテレビで特集されていました。

この満月を体現したような人です。


先日のキロンの記事でもお話しましたが、多くの人は、自分でやると決めてきたこと(ホロスコープ)が、

傷付くことで歪められ、達成出来なくなっているのです。



で、もう一度思い出して頂きたいのがSDGsです。

先日の巨大台風。皆さまご無事でしょうか。

これは、SDGsの13に当たります。

SDGsについてはこちら(※一部リライト)です。


歪められてしまったもの。

地球規模で言えば、自然環境。
個人で言えば、苦手意識によって才能を発揮出来なくなってしまった状態を正し、
本来、在るべき道へ。


各々が自分のやるべきことを本気で考え、世界を変えなければならない時が迫っています。