満月に、月は光の道をつくる。
月が映し出すもの。
それは「希望」だ。
前回の記事の続きです。
満月は、人の心を揺さぶります。
感情に振り回されやすくなる時です。
事故や事件の発生率が上がるとも言われていて、パートナーとの喧嘩も起こりやすくなります。
訳もなく不安になったり、情緒不安定に陥りやすくなりますが、
常に深海(感情の奥)に潜り、感情に振り回されることが無くなると、
徐々に海上(感情の表面)も穏やかになっていきますので、月に心を揺さぶられることが少なくなります。
これは、引き寄せの法則が適用されます。
深海(感情の奥)には、真実だけが存在します。
常にその状態にあるということは、常に真実のみを引き寄せるようになるのです。
買ったけど結局使わなかったものって、誰でもけっこうあると思います。
使っていなくても、その物を見て幸せな気分になるなら大丈夫です。
「買ったけど、いらなかったな、買わなければよかったな」と思う物。
それは、結果どうなるか?
手放さなければならなくなります。
でも使ってないし、もったいない→捨てられない→物が溜まる(エネルギーが滞る)→捨てる(手放す)
感情はエネルギーであり、物は感情が物質化したものですから、
いらないエネルギーを溜め込んで捨てるの繰り返しをしていることになります。
深海(感情の奥)へ降りて、心を静かに保てるようになると、無駄な買い物もしなくなります。
深海(感情の奥)には真実のみが存在します。
何が自分にとって本当に必要なのかが、潜在的にわかるようになるので、
「無駄な買い物はやめよう」なんて意識しなくても、無駄な買い物をしなくなります。
人間関係も、仕事も、恋愛も、自分に必要なものだけ引き寄せるようになります。
そうすると、満月に光の道が見えるようになる。
水面(感情の表面)が荒れていては、光の道を見ることは出来ません。
静かな水面にだけ、光の道は創られる。
太陽の光が月を照らし、月の光が水面を照らす。
その水面の道は、太陽の光。
太陽(へリオセントリック)へ、繋がる道です。
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