自分自身への理解を深めるために、ここでもサビアンシンボルを考慮します。
ホロスコープのアスペクトは葛藤の有無や規模を示すものであり、
どんなアスペクトであろうと乗り越えて行くことが可能です。
サビアンシンボルは天体に具体的な意味を与え、より自分を深く知るための手掛かりになりますので、
個人的にはアスペクトよりも重要なものであると考えています。
< ジオセントリックとヘリオセントリックのサビアンシンボルを読む >
ジオセントリック、ヘリオセントリック両方のチャートを出せるサイトです。
出生データによる、さらなるチャート選択をクリック。
サイトに自分の情報を登録します。
そのまま、クリックしてチャートを表示でジオセントリックのチャートが出ます。
その下にあるオプションで太陽中心の獣帯にチェックを入れ、チャートを表示するとヘリオセントリックのチャートになります。
ジオセントリックとヘリオセントリックについてはこちら。
ジオセントリックは度数丁度と+1度、ヘリオセントリックのホロスコープには持って生まれた資質が示されますので度数丁度を読む方がいいかと思います。
全ての天体のシンボルを読むと、自分が見えてきます。
稀に、天体の度数が0度の場合があります。
サビアンシンボルは1度~30度しかありません。
この場合は前の星座と次の星座の過渡期になりますので、
前の星座の30度と次の星座の1度両方を見ると、どのような変化を起こすべきなのかがわかります。
< サビアンシンボル参考サイト >
※こちらのサイトはPCじゃないと見られない可能性があります。
サビアンシンボルは、元がイメージによるチャネリング情報なのでかなり抽象的です。同じシンボルでも、複数の視点から見ることによって理解が深まりますので、上記3サイトを見比べるのも良いと思います。
それだけでかなりの作業になりますが、より良い人生を生きるために、その時間は無駄にはならないはずです。
人生を変えるために必要なことは、まず自分の現在地を知ることです。
そして、向かうべき方向を知る。
ジオセントリックとヘリオセントリックの両方のシンボルを読み解けば、今自分が学んでいる領域、向かうべき方向性が見えて来ます。
ホロスコープを知ることは、自分を知ること、自分の可能性を知ること。
自分の可能性を知ることは、未来の可能性を知ること。
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