23日、10時55分、☉太陽が天秤座に入り秋分を迎えます。
25日、11時52分、牡羊座で満月です。
双子座下弦の月辺りから、精神的に落ち込んだり、体調を崩したり、人生を左右する大きな出来事が起こったり、
という方も少なくないと思います。
負担の大きいこの流れは、まだしばらく続きそうです。
満月にはグランドクロスが2つ作られ、夏至の時にも現れていた八芒星が再び姿を現します。
八芒星についてはこちらをご覧ください。
グランドクロスが2つということは、Tスクエアが8つ。
東西南北に北東、南東、北西、南西を加えた8方向を壁に囲まれている。そんなイメージ。
でも、八芒星には「完全性」という意味があるのです。
「壁の中に閉じ込められている」と見做すのか、
或いは、「在るべきものが在るべき場所に収まっている」と、見るか。
物事は視点を変えるだけで、同じ現象でも天地の差が出てきます。
これを息苦しいと感じるか、道が開けたと感じるか。
それは人それぞれですが、息苦しいと感じるのであれば、しっかりと自分の現状を把握し、
進むべき道を再確認すること。
ここでのポイントは「今を見る」こと。
ある意味、道が開けたと言えるポイントがあるはずです。
理想とするものと現実とのGAPを埋めることを意識するのではなく、理想も夢も未来もここでは一旦おいて置いて、
「今」という起点から何処へ向かうかを考える。
ホロスコープは運命じゃないとか、スピリチュアル界隈では自由意思云々言いますけども。
ホロスコープは運命だし、自由意思?そんなもん無いと思ってます。
勿論、出生図のホロスコープによって影響の大小は人それぞれあるとは思いますが、
特にトランスサタニアンの影響を強く受けるホロスコープをお持ちの方は、それを感覚で理解していると思います。
ホロスコープは、生まれる前に「これをやる」と決めて持って来ている。
これもよく言われていることですが、
生まれる前にやるって決めてきたことを、「運命じゃない」っておかしくない?
運命じゃないと思いたいのは、ネガティブな影響をポジティブに変換出来ていないからです。
人は腐るほど間違うけど、星が間違うことはあり得ません。
ネガティブな出来事の全ては、ポジティブな道を選択するためにあるのです。
最初に説明した様に、結局は"視点"の問題です。
見方ひとつで、世界は大きく変わる。
古い意識、考え方はもちろん、地位や社会的ステイタスさえも捨てなければならない程、
大きく、はっきりと、生き方を変えることが求められています。
SMAPの解散、安室奈美恵さんの引退、タッキー、アイドルや女優さんの結婚。
やっぱり活躍している方は、自然と星のエネルギーを受け取り使っているのだなと思います。
自分の中で、本当に天地をひっくり返すくらいの変化が必要になってきます。
その為には、見方を変えることも重要です。
もうワクワクを追いかけているだけじゃダメってことに気付き始めているひともいるはずです。
ワクワクっていうのはあくまでも「ヒント」であって「答え」じゃない。
「プロセス」であって「ゴール」じゃない。
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