31日、22時26分、獅子座で満月を迎えます。
皆既月食を伴います。
スーパームーンとブルームーンとブラッドムーンが重なるようですね。
今回も、この影響が増幅するのは月よりもドラゴンヘッドの方だと思います。
月食(ブラッドムーン)とは、占星術で言うと、ドラゴンが月にコンジャクションすることを言います。
今回はスーパームーンとブルームーンも重なるので、月を媒介として、
牡牛座上弦の月で完成したドラゴン(ウロボロス)が召喚される形だと思います。
前回の記事を読んでない方は意味がわからないと思うので、こちらをご覧ください。
昨年、2017年は、獅子座の新月が2回起こり、わたしたちは「個の完成」をいつも以上に促されました。
そして、この満月は、その「完成」の満月です。
半年前の想いが、ひとつの完成を迎えています。
「完成」とは、常に「新たな始まり」を意味します。
「新しい自分」が創る、「新しい未来」のはじまり。
その「新しい未来」は、「過去から予想される理想の未来」ではなく、
今ここから創る「新しい時間軸の、新しい未来」です。
この新しい未来(時間軸・タイムライン)の形成についても、昨年末から星はメッセージをくれています。
平行世界へ未来をシフトさせるということ。
2017年の8月に書いた記事です。このタイムラインの変換も、完成を迎えます。
過去から現在と未来を創るのではなく、未来から現在を創ります。
人は、過去の経験値から未来を予測します。
そして、恐れを抱くのです。
その恐れが、ネガティブな未来を創り出します。
未来を想像してください。ワクワクする未来を。夢を。
そのワクワクで、ポジティブな未来を創造するのです。
想像=創造です。
未来は、選択の連続で創られます。
過去の経験から今を選択するのではなく、未来の希望から今を選択する。
そうすれば、未来は変わります。
♇冥王星がICにコンジャクションして、今までの基盤を覆します。
月は、♆海王星のノースノード、☉太陽は、♆海王星のサウスノードにタイトにコンジャクション
満月なので月と☉太陽はオポジションです。
ノースノードは拡大、新しい方向へ向かうエネルギー。
サウスノードは縮小、古いものへ向かうエネルギーです。
サウスノードの縮小は、エネルギーが弱まるのではなく、縮小のエネルギーが強まります。
古い夢の終わり(今まで目標にしてきたものの完成)と新しい夢のはじまり。
相反するエネルギーが渦巻いていますが、これはドラゴンヘッド(ウロボロス)によって調和されるでしょう。
ドラゴンの完成(個人の完成)が甘い場合は、タイムシフト前の最後の葛藤があると思われます。
満月時間、2018年1月31日、22時26分。
これを数秘にすると「10」になります。
「10」は完成であり、はじまりを意味する数字です。
星は言葉を違えません。
そのメッセージは、常に一貫しています。
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