天秤座下弦の月ー理想の果ての、その先へ


9日、7時25分、天秤座で下弦の月を迎えます。


新しい世界の断片が見え始める頃。
天空では、霊的なエネルギーが強調されています。
このエネルギーを用いて、魂のブループリントと繋がり、これからの方向性を見出していきます。



そして、自由を求め、自分の世界を作り変える。

生き方の限界を突破すること。


これが、乗り越えるべき壁(Tスクエア)として現れています。
この壁を越えるポイントは、自分が望む世界を、どれだけ信じ、そして行動出来るか。



例えば、現在地をAとすると、目的地はZにあたります。
当然、Aの次はZではない。
Aの次はBです。
Bまで行っても、もちろんZは見えません。
だけど、ABCD..とチェックポイントを通過すれば、いつかZに辿り着く。


そう信じて、一歩先の未来へ進む。

目的地が見えなくても、諦めず、歩みを止めなかったひとだけが、

辿り着く世界がある。



お金が無いとか、時間が無いとか、才能が無いとか。
色んなことを言い訳にして、やりたいことをやらない人が沢山いますが、


無いなら、作ればいい。

この思考が出来ないと、自己実現は難しいです。



お金も時間も才能も、その他全て、創造するものです。
本気で取り組めば、宇宙は必ず道を開いてくれます。


不可能が可能になる。




本当はもう、わかっているはず。
このまま、ここにはいられないことをー。


旧時代の亡霊となるか。
新時代の創造主となるか。


ー選択の時は来た。



※エネルギーは繋がっていますので、初めての方は過去の記事も見ていただくと流れが掴みやすいと思います。

トランシット(トランジットとも言います)は、現在の宙に流れているエネルギーのことです。


月の満ち欠けトランシット

月の満ち欠けトランシットの一覧。蟹座満月ー自分の世界を超える - 2日、11時24分、蟹座で満月を迎えます。2018年、夢を叶える自分になるための第一歩の満月です。蟹座は、狭い世界の結び付きを重視するサインです。しかし、狭い世界を重視するあまり、狭い世界に囚われがちになります。新しい世界に足を踏み入れたいと思う時、その狭い世界を越えなければなりません。月のホーム、蟹座で起こる満月は、その狭い世界の枠を溶かします。そして、他の星の力を借りて、新しい世界を創造していきます。蟹座の月は、蠍座の♂火星♃木星、魚座の♆海王星と伴にグランドトライン(調和の配置)・魚座の♆海王星は、より高いレベルへと自分を引き上げる度数・蠍座の♂火星は、今までだと繋がるはずのなかったもの、希望の持てるはずのない場所や人、物事との新しい繋がりを創造する度数・蠍座の♃木星は、自分の内面に対する受容性、自分の可能性を受け入れる度数蟹座の対向には山羊座で♀金星と☉太陽のコンジャクションでカイトカイトは、グランドトラインのエネルギーを一点に集めます。・宇宙のエネルギーと同化し、社会の中で自分の能力を発達させる。つまり、上記グランドトラインのエネルギーは、ソウルワークを形成するために働きます。♄土星が山羊座に入り、社会と関わることが強調されていますが、社会と関わる時に、一番重要なことは「個」の完成です。社会との関わり合いを強調されると、もちろん社会との関わり合いを考えます。しかし、現実を動かすのに一番重要なことは、自分の内側を変えていくことです。当然ながら、社会は自分の中にはありませんので、社会との関わり合いを考える時、外側への働きかけを考えてしまいます。これでは本末顛倒なのです。100%の自分で社会と関わるために、自分を完成させる個人が完成していない時、他者との関わり合いは依存的であったり、遠慮しがちになったり、他者の視線や評価を気にします。他者を気にして周りと同調する事と、他者と調和する事は、意味が大きく違います。【同調→調子を合わせること】【調和→自然と釣り合いが取れること】他人を気にせず、自分らしくいられて、尚且つ他者と上手くいく状態が「個」の完成です。個が完成していない時、他者を気にしないことは自分勝手になります。なので、まずは、個を完成させること。個が完成していないと、他者の中で自分を発揮出来な

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ヘリオセントリックトランシット

ヘリオセントリックトランシットの一覧。<1月の宙>今からは想像できない未来へ希望を繋ぐ - 12月、新しい世界への船出が達成されました。すでに意識化されている未知の世界に向かいながら、同時に、まだ知らない新しい世界を見つける旅です。わたしたちは、今からは想像出来ない未来(夢)を見つけることを宇宙から促されています。本当の目的地は、まだ知らない新しい世界の方にあります。でも、それは、まだ知らない世界。それが何処にあるのか、わたしたちにはわかりません。1月始めの宙は、魂のブループリントと繋がる星配置。ブループリントとは、地球に生まれた時に持ち合わせた人生の設計図のようなもの。ブループリントに記されるのは、完璧な未来設計です。このブループリントは、潜在意識の中にあります。潜在意識は、海に例えられます。わたしたちは今、船で海に出ています。目的地は、まだ知らない何処か。まずは、まだ知らない新しい世界への地図を手に入れに行くところから始めます。この地図(ブループリント)を手にする方法は「委ねる」こと。船の舵を、風に任せます。意図を超越する。そうすることで、今からは想像出来ない未来(夢)が見つかるでしょう。しかし、その夢は、今からは想像出来ない未来。その夢を叶えるためには「どうしたらいいのか」「本当に叶うのだろうか」色んな不安が出てくると思いますが、叶う叶わないは置いておいて、今はただ、その夢を感じて下さい。そしてどうか、その夢を、否定だけはしないこと。信じられなくても、妄想だと思ってもいいから。それが自分の夢であることを、見つめて下さい。下弦の月を迎える頃、新しい世界への地図が見つかるでしょう。しかし、その地図にも、目的地は書かれていません。書かれているのは、大まかな方向だけです。何故なら、目的地に辿り着くまでの道程を見つけ出すこと、そこに大きな意義があるから。下弦の月の頃から、ヘリオセントリックの宙にはグランドクロスが作られます。葛藤の1ヵ月になるかもしれませんが、このグランドクロスは、多くの可能性を秘めたグランドクロスです。トライアンドエラーを繰り返し、可能性をつかむためのグランドクロス。グランドクロスには、安定させる力もあります。ジオセントリックでは☉太陽と♄土星は山羊座にあります。山羊座は基盤を作る領域。厳しい配置ではありますが、基盤を作るには最高の星配置です。新世界へ

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