2018年は、現実化3ヵ年計画の第1章。
新しい自分へ生まれ変わる年。
2018年、1月1日、0時0分
月を頂点に、♃木星と♂火星のコンジャクション、♇冥王星がYOD
月は、9ハウス双子座にあります。
双子座の月は、自由と変化を探求します。
その根源にあるのは、世界との同化。
月は詠う。「今を知れ」
人類の意識進化を伴う知恵を求める度数
4ハウスに山羊座の♇冥王星
4ハウスは、ホームのハウスです。戻る場所であり、辿り着く場所。
一般的に、家庭(戻る場所)や晩年(辿り着く場所)と言われますが、
この場合のわたしの解釈は、自分の信じるものです。心のホーム。
人は、自分の信じるものを基盤に動きます。
心は、自分の信じるものの処に戻り、自分の信じるものの処に辿り着こうとします。
4ハウスにある山羊座の♇冥王星は、自分の信じるものを壊し、再生します。
冥王星は詠う。「汝、心を知れ」
無意識の領域を自身でコントロールする度数
2ハウスに蠍座の♃木星と♂火星
自分にとって価値のある人生に気付き、根本的に変容していく
自分が今まで信じていた、心のホームを壊し、
本当に価値のある人生を探求し、変容する。
心のホームは、自ら壊す人もいれば、星によって壊される人もいます。
ここまでに、内的な変化が完成している人は、その変化が外側に現れはじめるでしょう。
具体的に夢に繋がる道を歩みはじめます。
まだ内的変化が必要レベルまで達していない人は、引き続き内的な変容を促されます。
火星は詠う。「水は、全てを溶かし尽くす」
異なるもの同士を結びつける度数
木星は詠う。「理想は所詮、理想でしかない」
可能性を切り開く度数
土星は詠う。「夢を見よ」
創造力に満ちた度数
木星の言葉の意味がわからなかったので、理想という言葉の意味を調べてみました。
理想とは、考え得る最も完全なものであるのに対し、
夢とは、現実のあり方とは別に、心に描くもの。
「実現可能な範囲の理想ではなく、実現不可能にも思える夢を描きなさい」
理想の範囲に留まるなってことですね。
これからは、夢に繋がらない「今」は維持出来なくなってきます。
目的地に辿り着くために、目的地に繋がる「今」へシフトします。
夢を叶えられる自分になる一年。
それが、2018年の変容です。
目的地(夢)に繋がる「今」へのシフトですから、目的地が理想でしかなければ、夢に辿り着けない訳です。
叶う叶わないは別として、2018年は大きな夢を掲げてみると良いと思います。
夢(今からは考えられない未来)を目的地にすることで、
夢(今からは考えられない未来)を叶えられる自分にシフトしていきます。
だとすると、本当の夢を知らなければなりません。
本当の夢を知るためには、今(今の自分)を知らなければなりません。
そのために、今、♃木星が蠍座にいます。
火は、全てを燃やし尽くす
水は、全てを溶かし尽くす
大海の中の真実を見よ
汝、心を知れ
今を知れ
心と躍れ
詩を詠え
喜びを知れ
夢を見よ
理想は所詮、理想でしかない
我は願う
その双眼に瞬くものが、星の海であることを
星は、詩を詠うように語ります。
星の詩(うた=歌=調和の音)を詠む=星詠み
星が奏でる調和の音を詠み取り歌うこと。
これが本来の星詠みであったと思います。
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