冬至 / 太陽山羊座へー満ちた太陽が照らす道

本日7時23分、太陽が山羊座へ入り、冬至を迎えます。

先日、山羊座へ入った♄土星と☉太陽が0度でコンジャクション。


生き方(♄土星)に光(☉太陽)が当たり、向かうべき道が示される



♄土星はヘリオセントリックでは人生のテーマや最終目標と言えるような生き方を表します。


ジオセントリックでこの解釈が当てはまらないかと言ったら、そうでもないと、わたしは思う。

ただ、今いる場所は人それぞれなので、当てはまる人と当てはまらない人が出てきます。

本当は、こうゆうエネルギーも人それぞれに読まなきゃいけない。



ジオセントリックの♄土星の象意は「試練」「現実化」


大きな解釈としては、生き方(♄土星)に光(☉太陽)が当たり、向かうべき道が示される。

でもその光が、その光が照らすものがどう見えるのかは人それぞれです。


①暗い場所が明るく照らされる人

→具体的に「方向性」が見え始め、一安心と言ったところ。


②光で塵や埃が浮き彫りになる人

→土星のメジャー作用「試練」あります。


③明るい場所に、眩しいくらいの光が見えている人

→理想の「現実化」はもうすぐそこ。今まで通り「努力」を続けて下さい。



③のひとは、おおよそここまでにかなりの努力(自分と向き合うこと)をして来た人達です。

2020年以降の世界を牽引する方達だと思われます。


しっかりと自分と向き合ってきたひと、向き合って来なかったひと。
ここから大きく差が出始めます。



照らされた道を、しっかりと見つめて自分の現在地を確認して下さい。

現在地がわからなければ、当然目的地には辿り着けるはずもありません。



土星は「努力」そして「基盤」も表します。

山羊座は活動サイン(新しく始める力が強いサイン。変化を好み、積極的に物事に取り組む。)

でありながら、陰のエネルギー(内面に作用するエネルギー)です。

そして地のサイン。地のエネルギーは降ろす力、物事を安定させる力です。


新しい変化を自身の内側に定着させます。

しっかりと「努力」をして「基盤」を整える時期です。

山羊座は♄土星のホームでもありますから、その作用は強まります。



ここでの努力が実を結ぶのは、来年春分以降です。

春に芽を出すために、焦らずしっかりと根を張って下さい。


満ちた太陽は真実を照らす。
欠けた太陽は幻想を照らし、あなたを真実へと誘うだろう。