26日、18時20分、牡羊座で上弦の月を迎えます。
牡羊座は、はじまりの場所。
ヘリオセントリックの宙には、歪ながらも六芒星が作られます。
六芒星はしばしば魔術的な扱われ方をしますが、それはこの図形に「召喚」という意味があるため、
スピリチュアルなパワーを地上に降ろす意味合いで使われます。
占星術においては、グランドセクスタイルと呼ばれ、非常に珍しく、強力なアスペクトです。
スピリチュアルなパワーを召喚できるということは、スピリチュアルと繋がる通路が出来ているということ。
現在の宙に出来ているものは、正確な六芒星ではありませんが、元々が大変珍しく強力であるため、
それなりに影響があると思います。
自分にとっての最高の世界を、3次元世界へ召喚するはじまり。
この召喚魔法を使うには
自分の好きなこと、いいと思ったことを追求すること
自分を信じること
シンプルに、本当はたったこれだけでいい。
そうすれば、内なる宇宙に導かれる。
そしてこの召喚魔法の魔法陣は、3年掛けて作られます。
わたしが星を詠み始めてまだ半年程ですが、
好きなことをする、自分を信じるというキーワードが何度も何度も出てきています。
もうわかったよ！って言いたくなりますが、
星がこれだけしつこく伝えて来るってことは、それが相当重要だってことです。
「はい、ここ、山羊座土星卒業テストに出まーす」って言われてるような感じ。
6ハウス、奉仕のハウスの♇冥王星と、10ハウス、コミュニティーのハウスの♅天王星が、
今までの社会との関わりに変革をもたらします。
同じく6ハウスの♄土星、☉太陽、♀金星が山羊座の前半でトリプルコンジャクション
自分(☉太陽)の好きなこと(♀金星)で、社会(♄土星)と関わるあり方の模索を促します。
生きるために受動的にする仕事から、能動的(創造的)に仕事をする(生きる)ことへの変換
これから土星が山羊座にある3年間
どれだけ自分の好きなことを追求出来るか、
どれだけ自分のやってることに自信を持てるか
それが、自分の好きなことで社会と関わっていくためのキーワードです。
私たちが何かを願うように、宇宙も私たちに願っている。
何にも惑わされない、本来の自分で生きて欲しいと。
それが、宇宙からのグランドオーダーです。
0コメント